BUSINESS

超高圧洗浄工事

マツケン JET工法は地球環境にやさしい 低騒音 ・ 低振動 ・ 低粉塵

超高圧少水量洗浄機(ウォータージェット)がさまざまな現場のニーズに応えます

特徴

低騒音作業面より1m周辺で約60~65ホン程度

クリーン従来のサンダーカップ掛けのような粉塵が出ず時代のニーズにあったクリーンな工法

安全性薬剤などの使用は無く水だけで作業するので安全で養生コストも必要最低限でOK

省エネ使用水量は洗浄機1台あたり毎分2~3ℓ程度と少水量で飛散防止対策も容易

操作性200Mpaの超高圧にもかかわらず少水量のため少反動で作業が容易

目的

  • 外壁タイル剥落防止下地処理(目荒し)
  • 既存コンクリート脆弱部除去
  • 雨打たれ後のレイタンス除去
  • 吹付けタイル、リシン等の塗装除去、下地調整
  • アスベスト除去
  • 足場板・立ち馬などの仮設資材返却時のモルタル、ペンキ除去

外壁タイル剥落防止下地処理(目荒し)

 

外壁タイル剥落防止下地処理(目荒し)とは・・・・
陶磁器質タイル張りや、モルタル塗り下地コンクリート表面の付着物や脆弱層の除去及び接着に有効な凹凸を付ける事を目的とする超高圧洗浄によるコンクリート表面の下地処理工法

 

※国土交通省営繕部監修の2007年度版建築工事共通仕様書
タイル工事11.3.3(A)(Ⅱ)に該当する。

タイル剥落防止策は、現在超高圧洗浄機による目荒し工法で施工するのが主流となっています。
それはタイルの剥離の大きな原因の1つが平滑なコンクリート躯体にタイルをそのまま直張りする工法にあると言われており、それを改善する為コンクリート表面に下地処理を施す(目荒し)ことでタイル下地及びタイルの接着力を高め剥落を防止するものです。

外壁タイル剥落防止下地処理(目荒し)

施工例

ハケ引き状 仕上げ

ループ状 仕上げ

施工基準

ハケ引き状 仕上げ

ループ状 仕上げ

1cm升目シートによる検査
10cm升目に30本以上のキズを存在させることを基準としている

超高圧少水量洗浄機 機械紹介

車載状況

超高圧少水量洗浄機 作動条件

噴出圧力 200Mpa
吐出流量 2L/min
水圧ポンプ形式 ピストン型油圧ブースター方式
必要電源容量 三相 200V 60A(車載)
必要供給水圧・水量 0.2Mpa以上 0.4Mpa以下 5.0L/min
作業可能範囲 超高圧少水量洗浄機より100m以内
噴射ガン 回転方式
無回転式(ハケ引き状仕上げ)
回転式(ループ状仕上げ)
噴射ノズル
0.12㎜×6穴(ハケ引き状仕上げ)
0.2㎜×6穴(ループ状仕上げ)